鳥居とはここから先は神様の領域と示す境にある門です。
この世と神域の分かれ目ですね。
鳥居を超えて神社へ行く事は神様の住処に訪問はするということになります。
・解説
1・鳥居の起源
古事記の神話に由来するもの。天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、天岩屋にお隠れになってしまったとき、他の神々が「常世長鳴鳥(とこよながなきどり)」を鳴かせたと言われるから「鳥のいる木」から鳥居になったっ言われます。
2.鳥居の種類
60種類ほどあるとされるが神明(しんめい)鳥居」と「明神(みょうじん)鳥居」の2種類です。
3.鳥居はなぜ赤いか?
赤は太陽の光を表して稲作で豊穣をもたらすとされます。
また赤は魔除けとされており災厄を除けるとされます。
4・鳥居のくぐり方はどうするか?
最初に述べたように人間界と神域を分けるものなので心を込めて一礼しましょう。
帰る際も一礼します。
神様のいる場所に訪問させて頂くって気持ちだけは忘れてはいけません。
あくまでも我々は神様の居場所に来る人なのだから謙虚になりましょう。
・最後に
鳥居について簡単に解説しましたが神域と現世の分かれ目であり我々は神様の居場所に来る訪問者って気持ちを持ち感謝の気持ちを持ち鳥居をくぐりましか。
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